ライブが9月11日木に変更になった

 ライブの予定が9月11日木曜日に変更になった。パーカッション奏者の蔡レオ君の予定がどうしても合わなかったのだ。蔡君は.NYのバークレイ音楽学校の出身のくせに、中東のフレームドラムというタンバリンに似た楽器を使い独特のリズムを生み出す変わった男だ。ベース奏者の岩原氏の紹介で知り合ったのだが、その蔡君に古事記を詠ってもらいたい思った。それは蔡君の東洋の感性であれば古事記のようなものを歌えるとおもったからだ。

 8月の17日に東中野のユッタリッチ、 柳井さんのスタジオに能管の松田弘之氏、蔡君、柳井さん、齊藤直子、加藤由美子、武沢昌子そして加島が集まり、音合わせりリハーサlルを行った。ダンスの出来はイマイチだったが、能管の演奏、さすが名人松田さん、圧巻であった。松田さんの強烈な音の世界に、蔡君は喉を張りあげ、二度の熱唱に喉を傷めそうになった。この才能あふれるプロの奏者の前では、ちょっと僕らは役不足かしらといった感じはしちゃうな。

 実は今日もダンスチームの面々バーカジマに集まり、対策会議をしたのだ。熱い議論の果てに何が変わったのか明確でないが、とにかく何かに向かって誠実の踊ろう。と言った結論に達した。まあ考えてみればこれは村の祭りで行わられる村人の神楽なのだ。村の住人のよる手作りの歌舞伎なのだ。いわばモダンバレー神楽といったところかな。何か向こうのあるもの、手の届かない何か、それに向かって自分たちの踊りを奉納するのだ。何故と言われても、答え様のない何かによばれて踊るのだ。

 9月11日木曜日7時半から、実は今の時点で14人の予約が入ってしまって、残りの席は16名しかない。多少立ち見も入るとは思うが。興味のある方は早めに予約していただけたらありがたい。メールでも電話でも結構である。なおライブチャージは1500円となります。第一部はの能管の松田さんと蔡君はの演奏。二部に加島のお話と古事記のダンスとなる予定です。